竹籠作家、 勢司恵美さんのアトリエにお邪魔してきました。
ちょっとだけ覗かせていただくつもりでしたのに、籠のお話をお聞きするうちに
時間はあっという間に過ぎていて・・・。
勢司さん、お忙しいのにごめんなさい。
随分、長居してしまいました。
上のお写真の2点は、momohana用の籠ですよー。
下のお写真の左側にある籠は、大分の学校での卒業制作の作品だそうです。
とても、とても、大きなものです。
曲線がとてもきれいな作品。惚れ惚れします。
九州で修業してきたので、こちらの地域の籠とは、いろいろな部分が少しずつ違って
いて、そんなお話がまた楽しかったです。
いつの日か、皆さんにお話しして欲しいなと思いました。
接着剤も使いません。
釘も、竹。
長い年月を経た竹籠は、それはそれは艶やかに飴色とでもいいましょうか。
素敵な色に変化して行きます。
たまりませんね。
でもね、形になるまでに相当な手間暇かかっているのですよ。
キャー、可愛い―!!なんて、連呼してきてしまいましたが、失礼をばしました。
侮ることなかれ。竹。奥深き世界。
素晴らしいです。
人間の手って凄い。
ああ、欲しいよー。籠。勢司さん!
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