2013/07/22

竹籠作家、勢司恵美さんのアトリエ


 
           竹籠作家、 勢司恵美さんのアトリエにお邪魔してきました。
     ちょっとだけ覗かせていただくつもりでしたのに、籠のお話をお聞きするうちに
     時間はあっという間に過ぎていて・・・。
     勢司さん、お忙しいのにごめんなさい。
     随分、長居してしまいました。
     
       上のお写真の2点は、momohana用の籠ですよー。
       下のお写真の左側にある籠は、大分の学校での卒業制作の作品だそうです。
       とても、とても、大きなものです。
       曲線がとてもきれいな作品。惚れ惚れします。
       九州で修業してきたので、こちらの地域の籠とは、いろいろな部分が少しずつ違って
       いて、そんなお話がまた楽しかったです。
       いつの日か、皆さんにお話しして欲しいなと思いました。
       
       

       接着剤も使いません。
       釘も、竹。
       長い年月を経た竹籠は、それはそれは艶やかに飴色とでもいいましょうか。
       素敵な色に変化して行きます。
       たまりませんね。
       でもね、形になるまでに相当な手間暇かかっているのですよ。
       キャー、可愛い―!!なんて、連呼してきてしまいましたが、失礼をばしました。
       侮ることなかれ。竹。奥深き世界。
       素晴らしいです。
       人間の手って凄い。
       ああ、欲しいよー。籠。勢司さん!
  




0 件のコメント: